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2025.03.24
コラム子どもが嫌いな野菜トップ5と“食べてくれる”魔法のアイデア
「うちの子、ピーマン絶対食べないんです…」
「にんじん入れただけでお味噌汁を拒否!」
そんな“野菜イヤイヤ期”に悩む親御さんは多いはず。でも、嫌いな野菜も「工夫次第で好きになる」ことって本当にあるんです!
この記事では、
・なぜその野菜が嫌われるのか(理由)
・どんな栄養があるのか(重要ポイント)
・どうすれば食べてくれるのか(対策・レシピ)
を徹底解説します!
🥇 ピーマン|“苦い代表選手”でも食べ方で劇的に変わる!
❌ なぜ嫌い?
・苦味や青臭さが子どもの味覚には強すぎる
・見た目(緑色)で「まずそう」と先入観を持ちやすい
✅ 栄養のポイント
・ビタミンCが豊富で、実は加熱に強い!
・βカロテンや鉄分も含み、免疫力アップに◎
🍳 食べやすくするレシピ例
・ピーマンの肉詰めチーズ焼き:中にハンバーグ、上にとろけるチーズで苦味カバー
・みじん切りピーマン入りオムライス:ケチャップで味をごまかせる
・スライスしてカリッとピザトーストにのせる
🥈 にんじん|甘いはずが…実は好みが分かれる!
❌ なぜ嫌い?
・加熱すると香りや甘さが強くなりすぎる
・特に柔らかい煮物が苦手な子が多い
✅ 栄養のポイント
・βカロテンが非常に豊富(目・皮膚の健康に)
・抗酸化作用が高く、風邪予防にも◎
🍳 食べやすくするレシピ例
・にんじんしりしり:ツナと炒めてうま味アップ
・にんじんパンケーキ:すりおろし+はちみつでおやつにも
・カレーに溶かし込む:煮込んで形を残さず自然に摂取
🥉 なす|“とろとろ食感”が苦手でも大丈夫!
❌ なぜ嫌い?
・加熱後の柔らかすぎる食感が「気持ち悪い」と感じやすい
・味が薄く、何を食べているのか分かりにくい
✅ 栄養のポイント
・ナスニンというポリフェノールが豊富(抗酸化・抗炎症作用)
・カリウムも含み、むくみ解消・体温調整にも◎
🍳 食べやすくするレシピ例
・なすのミートソースグラタン:チーズやトマトの味でカバー
・細切りなすの唐揚げ風:カリカリ食感で別物に変身!
・ナスとチーズの春巻き:サクサク&コクで食べやすい
🥬 セロリ|“におい問題”も料理で解決!
❌ なぜ嫌い?
・香りが強すぎる・苦味もあり「食べ物っぽくない」と感じる
・食感も硬く、噛みにくさも嫌がられる
✅ 栄養のポイント
・食物繊維が豊富でおなかに優しい
・ビタミンUが胃腸の粘膜を守る働きも!
🍳 食べやすくするレシピ例
・細かく刻んでミートソースに投入(香り消し&うま味アップ)
・ツナ&マヨで和えてセロリサラダサンド
・スープに煮込んで香りを飛ばす
🥄 ほうれん草|“えぐみ”が天敵!
❌ なぜ嫌い?
・茹でたときの青臭さ、苦味、えぐみが強く感じやすい
・「モソモソして飲み込みにくい」という声も
✅ 栄養のポイント
・鉄分や葉酸が豊富(貧血予防・発達支援に効果大)
・ビタミンKも多く、骨の形成にも必要な栄養素
🍳 食べやすくするレシピ例
・卵と炒めて「ほうれん草ベーコンエッグ」風
・ホワイトソースと合わせてグラタンに
・バターソテーで甘味とコクを引き出す
💡 プラスのアイデア:野菜を“楽しく”食べる3つの工夫
1.一緒に料理する:自分で作ると「ちょっと食べてみようかな」になる!
2.野菜キャラにする:「ピーマンくん、食べてほしいって!」などごっこ遊び的に
3・おやつ化する:にんじんクッキー・ほうれん草ホットケーキなど
✅ まとめ:子どもに「食べる成功体験」を与えることが何より大切!
無理やり食べさせるよりも、「食べてみたら意外とおいしい!」という体験が一番の“野菜嫌い克服法”。
味・食感・香り…それぞれの弱点をカバーすることで、楽しく・自然に・おいしく野菜を食べてもらえます。
苦手克服に向けて、ぜひご家庭で取り入れてみてくださいね🍽️✨
札幌の保護者の方へ
今、子供に必要な教育とはなんでしょうか?
テスト重視の知識教育、人間性重視の人格教育、個性重視の個別教育・・・。
いろいろな教育手法があるなかで、注目を浴びているのがSTEAM教育です。
これは、Science(科学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Art(芸術)・Mathematics(数学)を横断的に学び、これらを用いて問題発見・解決を行う実践型の教育です。
21世紀スキルを伸ばす教育法として急速に普及しています。
これからを生きる子供たちに向けて、このSTEAM教育を実践しているのが私共パルティスジュニアプログラミングスクールでございます。
レゴブロックやマインクラフト、スクラッチなどを用い、プログラミングを通じてSTEAM教育を行っています。
是非、お子様に体験させて下さい。無料の体験会を常時実施しております。