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2025.03.27

コラム

マット運動が苦手〜前転・後転がこわい!という子に寄り添うために〜

マット運動

子どもが「苦手」と感じる背景を理解する

まずは、お子さんがなぜマット運動を苦手にしているのか、その理由を知ることが第一歩です。


よくある理由:
・身体の使い方がわからない(バランス感覚や体幹の未発達)
・「頭が地面につく」ことが怖い
・回転の感覚に慣れていない
・過去に失敗した経験や恥ずかしい思いをした
・先生や周囲に比べて「できない」と感じて自信を失っている


お子さんがどのタイプに近いかを観察し、その子に合ったアプローチを考えましょう。


「できる」までの小さなステップをつくる

🌀たとえば前転が苦手な場合:


ステップ1:マットに慣れる
・床にマットや布団を敷いて、ごろごろ転がるだけでOK
・「バナナになって転がろう!」など遊び感覚に


ステップ2:しゃがむ姿勢を練習
・つま先立ちでしゃがみ、両手を床につける
・「カエルさんポーズ」など、動物ごっこを交えると楽しいです


ステップ3:頭を丸めてマットにくっつける
・首をすくめて「おでこをマットに」「うさぎみたいに丸くなろう」と伝える


ステップ4:保護者が後ろから軽く補助して回転
・体重移動のタイミングだけ手助け
・自分で起き上がる喜びを感じさせてあげる


おうちでできる簡単なトレーニング

🧸 遊びながら体幹・バランス感覚を育てる


・クマ歩き(四つんばいで歩く)
 → 手足を同時に動かすことで前転に必要な筋力をアップ


・ワニ歩き(うつ伏せで這う)
 → 肩・腕の力をつけながら、体をコントロールする感覚を学びます


・トンネルくぐり遊び(クッションや椅子で作る)
 → 空間感覚や体の動かし方を楽しく学べます


心のサポートがとっても大切

🌈 「できた」「やってみた」を心からほめよう
・できる・できないよりも、「がんばった気持ち」を認める声かけが大切です。


声かけの例:
・「さっきよりもっと丸くなれたね!」
・「今日はこわくても挑戦してえらかった!」
・「1回でもやってみたのはすごいよ!」


プレッシャーをかけずに、チャレンジできたこと自体を肯定してあげましょう。


必要なら体操教室や専門家の手を借りて

もし苦手意識が強い場合、遊びを取り入れた体操教室や、体育の個別指導を受けるのも効果的です。
プロは補助やコツを知っているので、お子さんの安心感も高まり、自信につながることが多いです。


楽しくて「またやってみたい!」が大切

マット運動は、体を使うことに楽しさを感じることから始まります。
「上手にやること」よりも、「楽しかった」「ちょっとできた」という小さな成功体験の積み重ねが、最終的な「できた!」につながります。
焦らず、親子で一緒に楽しみながら、少しずつ前進していきましょう😊


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