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2025.03.23
コラム癇癪(かんしゃく)を起こす子どもに共通する特徴とは?
子どもが突然大声を出したり、泣き叫んだり、地団駄を踏んだり――
そんな「癇癪(かんしゃく)」に、戸惑いや不安を感じる親御さんも多いのではないでしょうか?
でも、実はその行動には、子どもなりの“理由”と“特性”が隠されているのです。
癇癪は単なる「わがまま」ではなく、発達と心の成長のプロセスとして起こるものと考えられています。
🧠 癇癪ってそもそも何?
癇癪とは、自分の思い通りにならないことへの強い反応の一つで、
・大声を出す
・泣き叫ぶ
・物を投げる
・床に寝転んで暴れる
などの行動として現れます。
年齢や性格によって出方はさまざまですが、2歳〜5歳頃の幼児期に多く見られるのが特徴です。
🔎 癇癪を起こしやすい子の5つの特徴
① 💬 感情をうまく言葉にできない
言いたいことがあるのに、まだ言葉でうまく表現できない年齢や性格の子は、感情を「行動」で表そうとします。
→ その結果が、泣き叫ぶ・暴れるといった癇癪に。
② 🎭 感覚が敏感でこだわりが強い
音、光、におい、衣服の肌ざわりなど、感覚に過敏な子は、少しの刺激にも強く反応します。
→ 周囲には小さなことでも、子どもにとっては大きな不快感になり、癇癪につながることも。
③ 🕰️ 切り替えが苦手
「今楽しいことをやめて次に移る」のが苦手な子は、遊びを中断させられたりすると、怒りや不満が爆発することがあります。
→ 予告や準備のない突然の変化に弱い傾向も。
④ ⚖️ 不安やストレスを感じやすい
幼稚園や保育園の環境、家の中の変化、体調不良、睡眠不足など…
→ 子どもなりの“見えにくいストレス”がたまっているときに、癇癪という形で出てくることがあります。
⑤ 🧠 自己主張が強い(自分でやりたいタイプ)
「自分で決めたい!」「こうしたい!」という気持ちが強い子ほど、うまくいかないときのストレスも大きく、感情が一気にあふれ出します。
☘️ 癇癪=心の成長の証拠
癇癪を起こすのは、「今この子は、自分の感情と向き合い、どう表現するかを学んでいる途中なんだ」ととらえることが大切です。
感情のコントロールは、一朝一夕では身につきません。
だからこそ、親の関わり方が子どもの“感情の土台”になるのです。
📝 まとめ
癇癪を起こす子には、それぞれの気質や環境、成長過程での意味があります。
大切なのは、「感情を否定せず、どう向き合うか」を親が知っておくこと。
そして、癇癪を通して、子どもは「感情を表す」「落ち着く」「伝える」力を少しずつ身につけていきます。
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