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2025.09.16
コラム札幌の不思議:豊平川はなぜ“街の真ん中”を流れている?
札幌市民にとっての豊平川
夏には花火大会やバーベキュー、冬には雪景色の名所となる豊平川。札幌市民にとっては身近な川でありながら、「どうしてこんなに街の真ん中を流れているんだろう?」と感じたことはありませんか?
豊平川は“暴れ川”だった ⚡
豊平川は石狩川水系に属する一級河川で、昔はたびたび氾濫を起こす“暴れ川”でした。
江戸時代以前、川は今よりも西側や東側に流路を変えながら札幌平野を縦横無尽に暴れていました。つまり、元々の札幌は「川とともにある土地」だったのです。
都市づくりとともに“中央の流れ”に固定された 🏙
明治期、開拓使が札幌を北海道の中心都市にする際、都市計画の基盤として碁盤の目の街を整備しました。
そのとき、札幌のど真ん中を流れていた豊平川を 現在の位置に固定し、堤防を整備 することで、洪水を防ぎながら都市と共存できる形をつくったのです。
川は「境界線」としての役割も 🌉
豊平川は、札幌市中心部と東側の地域(白石区・豊平区)を分ける“自然の境界線”の役割も果たしています。
大きな川をあえて都市の外に追いやるのではなく、街の中心に取り込んで「都市の骨格」としたのが札幌の特徴です。これが、豊平川が今も街の真ん中を堂々と流れる理由です。
市民の暮らしと川の関わり 🏞
夏の豊平川花火大会は札幌の夏の風物詩 🎆
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河川敷はランニングやサイクリングコースとして市民に大人気 🚴♂️
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春にはサケの遡上も見られ、自然学習の場にもなっている 🐟
このように、豊平川は市民生活と切り離せない“街のリビング”のような存在になっています。
豆知識 💡
豊平川の長さは 72km、石狩川に合流する支流。
明治以降、河川改修により氾濫は激減。
豊平川の水は札幌市の水道水源のひとつでもある。
まとめ 📍
豊平川が札幌の街の真ん中を流れているのは、
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もともと暴れ川として札幌平野を流れていたこと
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明治期の都市計画で現在の流れに固定されたこと
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境界線として街の骨格を形づくったこと
この3つの理由が重なっているのです。
今では市民の憩いの場として、札幌の暮らしと文化を支える存在になっています。
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