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2025.09.16
コラム札幌の不思議:札幌に“時計台”があるのはなぜ?
札幌市民にとって特別な建物 🏛
札幌時計台(正式名称:旧札幌農学校演武場)は、札幌のシンボルとして知られる観光スポットです。
しかし市民の多くが一度は思う疑問……「なぜ札幌に時計台があるの?」。東京でも京都でもなく、なぜ札幌なのか。実はこの時計台には、札幌の開拓と教育に深く関わる歴史があるのです。
時計台の正体は「演武場」だった ⚔️
時計台は1878年(明治11年)に建設されました。本来は時計台ではなく、札幌農学校(現在の北海道大学)の演武場 として建てられた建物です。
「演武場」とは、学生が軍事訓練や体育を行うための施設。近代国家としての国防意識を高める目的もありました。つまり、時計台は元々 学生のための体育館的な役割 を持っていたのです。
時計はなぜ取り付けられた? ⏰
演武場に時計が取り付けられたのは、当時の札幌農学校で「規律正しい生活」を重視していたから。
札幌農学校のモデルとなったアメリカの大学にも時計台があり、それを参考にしたといわれています。
大きな時計を付けることで、学生や市民が「正しい時間」を共有できるようにしたのです。今でいう「街の公共時計」の役割ですね。
なぜ札幌に? 北の大地の拠点だったから 🌍
札幌農学校は、北海道開拓を担う人材育成の拠点として設立されました。教育の中心地となった札幌には、象徴となる建物が必要だったのです。
その一環として建てられた演武場に時計を備え付けたことで、「時計台=札幌の象徴」というイメージが定着しました。
市民に愛される理由 ❤️
日本最古級の塔時計を今も動かしている
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明治時代から残る数少ない洋風建築
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北海道開拓と教育の歴史を物語る存在
こうした背景から、札幌市民にとって時計台は 歴史とロマンを感じさせる特別な場所 になったのです。
豆知識 💡
正式名称は「旧札幌農学校演武場」
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時計台の時計はアメリカ製で、1879年から稼働中
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クラーク博士の指導を受けた2期生が建設に関わった
まとめ 📍
札幌に時計台があるのは偶然ではなく、札幌農学校の教育と北海道開拓の象徴として建てられたから。
「演武場」という学びの場に大きな時計を取り付けたことが、市民に時間を知らせ、やがて札幌を代表するシンボルへと成長しました。
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