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2025.09.16

コラム

札幌の不思議:クラーク博士の像はなぜ“あの方向”を指さしている?

札幌の不思議:クラーク博士の像はなぜ“あの方向”を指さしている?

札幌市民におなじみの名所 🐑


羊ヶ丘展望台に立つ ウィリアム・S・クラーク博士の銅像
「Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)」の言葉とともに、札幌市民や観光客に愛されています。
像の特徴は、なんといっても 遠くを指さす姿👉。訪れた人の多くが「どこを指しているんだろう?」と不思議に思ったことがあるのではないでしょうか。

指さしている方向は「未来」 ✨🌏


結論からいうと、博士の像は 未来や理想の方向 を象徴的に指さしています。
「大志を抱け」という言葉通り、若者に夢と希望を求めよと示すジェスチャー。つまり具体的な目的地ではなく、 抽象的な“未来への道”🚀 を示しているのです。

実は「羊ヶ丘」には後から設置された 🕰


クラーク博士が北海道で過ごしたのは1876〜1877年の約8か月間。
現在のクラーク像はその後に作られ、1959年に羊ヶ丘展望台へ設置されました。博士本人がこの場所で指を差したわけではなく、あくまで 「象徴的なポーズ」 として考案されたものです。

北大キャンパスの像との違い 🎓📚


札幌にはクラーク像が複数あります。

  • 北大キャンパスの胸像 → 学問的で厳かな雰囲気。

  • 羊ヶ丘展望台の立像 → 雄大な大地を背景に、観光のシンボルとして親しみやすいデザイン。

つまり「教育者クラーク」と「観光シンボルのクラーク」で役割が異なるのです。

指の方向は「札幌市街」でも「アメリカ」でもない 🗺🇺🇸


よく「アメリカを指している」「札幌市街を指している」と言われますが、実際は違います。
方角的に市街地の方を向いているのは事実ですが、設計意図はあくまで “未来志向”✨
つまり「大志を抱け」という言葉を形にしたポーズなのです。

豆知識 💡


  • クラーク博士はアメリカ・マサチューセッツ農科大学の学長。🇺🇸

  • 北海道大学の前身「札幌農学校」で教鞭をとり、日本に近代農学を伝えた。🌾

  • 「Boys, be ambitious」の全文は実はもっと長いという説もある。📜

  • まとめ 📍🌟


    クラーク博士の像が指すのは、特定の場所ではなく 未来そのもの
    「少年よ、大志を抱け」という言葉とともに、札幌市民に夢や挑戦心を思い出させてくれるシンボルなのです。
    観光で訪れたときは、博士と同じ方向を見つめて、自分自身の“大志”について考えてみるのも素敵ですね。✨👦👧

    札幌の保護者の方へ


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