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2025.10.10

コラム

川のはじまりをたどろう!「源流」ってなに?

川のはじまりをたどろう!「源流」ってなに?

🏞️ 「源流」とは川の出発点のこと


私たちがよく知っている大きな川にも、必ず“はじまり”があります。それが「源流(げんりゅう)」です。🌱
源流とは、雨や雪どけ水が集まって最初に川として流れはじめる場所のこと。大きな川でも、そのスタート地点は山の奥深くにある細い水の流れであることが多く、まるで自然の中にひっそりと生まれる命のようです。

🏔️ 豊平川の源流は「空沼岳」


札幌を流れる豊平川の源流は、南区にある標高1,251メートルの「空沼岳(そらぬまだけ)」⛰️です。この山に降った雨や雪が地面にしみ込み、湧き水や小さな沢となって集まり、少しずつ流れながら川を形づくっていきます。やがてその水は合流を繰り返しながら太く力強い流れとなり、札幌のまちを縦断する大河「豊平川」へと成長していくのです。

🔄 水の旅のはじまりを知ると自然のしくみが見える


源流の存在を知ると、川が「ただ流れている水」ではなく、「大地と空がつくる自然の循環」だということがよくわかります。☔ 雨が山に降り、地下にしみ込み、湧き水として再び姿を現す――そうした水の旅が、やがて海まで続いていくのです。
この流れは「水の循環」と呼ばれ、地球全体の生命を支える大切な仕組みです。

👣 源流を訪ねると見えてくるもの


実際に源流をたどることは簡単ではありませんが、山歩きや自然観察の一環として訪れると、多くの学びがあります。水がどこから来て、どのように集まり、川になるのかを知ることは、環境への理解を深める第一歩です。また、「自分の暮らすまちの水がどこから来ているのか」を知ることで、自然とのつながりを実感できます。

✅ まとめ:小さな一滴が大きな川をつくる


私たちが日々見ている豊平川も、はじまりは山奥の小さな湧き水です。💦 その一滴一滴が集まり、流れをつくり、札幌のまちを潤す大河となっていきます。川の源流を知ることは、自然の仕組みを理解するだけでなく、命や暮らしの根っこを見つめることにもつながるのです。次回は、春の豊平川で起こる自然の変化について見ていきましょう。

札幌の保護者の方へ


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